2025年参議院議員選挙に際し、若年有権者を対象に投票意識調査を実施

Youth Vote! HIROSHIMAでは、2025年の参議院議員選挙に際し、10代・20代の若年有権者に対するアンケート調査を実施します。

調査目的

本調査の目的は、以下の2点です。

  • 10代〜20代の投票行動について調査・公開することで、その世代の投票に行く人間が何を考えているのかを明確にし、10代〜20代の有権者に投票を身近なものとして感じる機会を提供する。
  • 10代〜20代の有権者が投票に行った理由を明確化・分析することで、若年層の政治・選挙への関心及び投票率の向上のために効果的なアプローチを検討する。

あくまで若年有権者の投票意識について可視化する目的での調査であり、投票先を問う調査ではございません。

調査概要

本調査の概要をご説明します。

調査対象

2025年の参議院議員選挙において、広島県内に在住もしくは選挙権を有している、10代もしくは20代の有権者を調査対象としています。

調査方法

おもに下記の手法を用いて、調査を実施します。

  • 広島県内の投票所での出口調査
  • Web(Googleフォーム)
  • 質問紙

なお、投票所における出口調査については、所管する自治体の選挙管理委員会による許可のもとで実施いたします。

調査期間

本調査は、主に投票を行った若年有権者を対象としています。

そのため、期日前投票の開始日から投開票日の3日後を調査期間として設定しています。

現時点で7月3日公示・7月20日投開票と想定した場合、調査期間は7月4日から7月23日の見込みです。

調査項目

本調査における調査項目は下記のとおりです。

なお、システムの都合上、Googleフォームにおいては回答者によって該当しない設問は表示されません。質問紙上にはすべての設問が記載されております。

  • 年齢
  • 住民票の所在地
  • 今回の参院選における投票有無
    • 選挙区・比例それぞれへの投票無
    • 比例への投票方法(政党名・候補者名)
    • 比例への投票方法の理由
    • 投票のきっかけ
    • 選挙区・比例それぞれの投票先の選定基準
    • 投票に際して参考にした情報源
    • 当選後・議席獲得後にどう動いてほしいか
    • 投票しない理由(投票しない場合)
  • 過去の公職選挙での投票経験
    • 回数
    • 投票したことがない理由(過去に投票経験がない場合)
  • 参院選の比例代表制への理解度
  • 期日前投票への理解度
  • 二院制への理解度
  • 選挙制度への疑問点・不明点
  • 選挙制度への改善希望

調査媒体の原本については、調査開始後にこちらで公開させていただきます。

調査結果の取り扱い

調査については、個人を特定できない形で統計的に処理したうえで、分析及び公開をいたします。

同様の方法で調査を行った2024年の衆議院議員選挙の際の調査結果については下記をご参照ください。
【衆院選2024】広島の10代20代の若い世代の投票意識をアンケート調査

ご協力のお願いとお礼

最後になりましたが、調査対象に該当する方におきましては、本調査にご協力いただけますよう何卒よろしくお願いいたします。

また、本調査にご協力いただきました皆様には深く御礼申し上げます。

本調査に関するお問い合わせにつきましては、お問い合わせフォームよりお寄せくださいませ。

この記事を書いた人

武本 裕紀

武本裕紀は、Youth Vote! HIROSHIMA 発起人・共同代表。広島在住でSEO・Webマーケティングの実行支援を行うフリーランス。東広島市明るい選挙推進協議会理事。 大学進学で広島にやってきて今に至る。 在学中の経験から政治に興味を持ち、政治家の広報を手掛けたり選挙を手伝うなど様々な現場を経験。 気軽に政治に触れられる機会が足りないとの思いから2021年9月にYouth Vote! HIROSHIMAを設立。
著者情報ページ

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武本 裕紀

武本裕紀は、Youth Vote! HIROSHIMA 発起人・共同代表。広島在住でSEO・Webマーケティングの実行支援を行うフリーランス。東広島市明るい選挙推進協議会理事。 大学進学で広島にやってきて今に至る。 在学中の経験から政治に興味を持ち、政治家の広報を手掛けたり選挙を手伝うなど様々な現場を経験。 気軽に政治に触れられる機会が足りないとの思いから2021年9月にYouth Vote! HIROSHIMAを設立。
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